IMG_4671今週トリミングに来ていただいたワンちゃん、ねこちゃんです。当院のトリミングルーム前に写真を飾らせていただいています♬

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マルチーズのはなくん☆ 皮膚病があるため薬浴とトリミングを行いました。自宅でシャンプーしやすいように短めにカットしてもらいました。ペロッとした舌がかわいいですね🎶
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ビションフリーゼのモコちゃん♡ 皮膚病があるため薬浴後に顔周りをカットしました♪全身モコモコでかわいいですね♬_20160502_165032

柴犬のはなちゃん♡ 5か月齢のはなちゃんはシャンプーのご利用でした!初めて当院でトリミングを行いましたがすごくおりこうでした🐕_20160506_102042チワワのるるちゃん♡ 当院で避妊手術をおこなったときは1.1kgでしたが、少しづつ成長し1.3kgに!それでもものすごく小さなるるちゃん。いつもは寝ている時間のためちょっと眠そうでしたが、シャンプーをご利用下さいました。

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猫のオムレツ君☆ 長毛のオムレツは顔以外をバリカンで短くカット。夏に向けてさっぱり🎵カットもシャンプー中もずっとおりこうにさせてくれました🐈
DSC_0142チワワのフジ君☆ 今回が3回目のご利用!!段々と慣れてきました♬今回はカットとシャンプーをおこなって全身スッキリ☆彡またのご利用をお待ちしています🐕

当院のトリミングはお預かり時に獣医師による健康診断が含まれています!その子にあったシャンプー、カットでかわいいだけでなく皮膚疾患にも効果的な方法を選択させていただきます。ご利用の際はご予約をお願いしています。当日でも可能であれば対応させていただいております。

日祝と木曜日(祝日がある週は木曜日も可能)がトリミングのお休みです。是非動物病院でのトリミングをご利用下さい★

 

2016年04月26日

GWの診察お知らせ

ゴールデンウイークの診察のお知らせです。

4/29 休診日

4/30 通常診察

5/1 休診日

5/2 通常診察

5/3~5/5 午前のみ診察

5/6からは通常診察になります。

ホームページにトリミングスタッフ紹介が追加されました。是非ご覧ください。

5月から本格的なフィラリアシーズンになります。フィラリアの検査や予防薬をまだ購入していない方はお早めにご来院ください。IMG_2743

2016年04月05日

春ですね

こんにちは、受付の髙塚です。

フィラリア予防で来院される方が増えてきて、だんだんと春を実感しています。

皆さん、お花見はもうされましたか?当院の目の前には桜が綺麗に咲いています。桜の時期に来院された際はぜひ、待合いで少しだけお花見気分を味わってみて下さいね。私はたまに眺めて癒されています。

そしてお知らせです!!今月中旬にトリミングサービスを始めます!

料金など、詳しい内容はまた後日お知らせしますので、もうしばらくお待ち下さい。

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この時期になると動物病院には予防で来院されるわんちゃん達が増えてきます。

混合ワクチンや狂犬病、そしてフィラリア症予防薬を購入されると思います。

今回はフィラリア症予防薬についてです。

フィラリア予防薬として一般的に広く知れ渡っていますが、実はこの薬は駆虫薬です。この駆虫薬はフィラリア症を発症させないための薬で、蚊から感染幼虫(L3)が感染してから駆虫をして成虫に成長させないためのお薬です。この駆虫薬は第3期幼虫(L3)には80%、第4期幼虫に100%効果を示すお薬です。岡山県北部の場合4、5月~12月までの投薬が必要です。12月の投薬を忘れてしまうと約2割の確率でフィラリア症を発症する可能性があります。

津山市で2年間診察をしている間に10頭以上も感染犬を診ています。投薬をしていなかった場合が多いいですが、投薬漏れや吸収不良による感染もあります。また家の中から出ていない、蚊取り線香を焚いているから大丈夫と言われることもありますが、蚊は家の中に入ってきます。フィラリア症は大丈夫だろうではなく、きちんと予防をして大丈夫!に変えてあげてください。

当院では投薬前にフィラリア抗原検査を行い、安全性を確かめてからの投薬をお勧めしています。もしすでに感染が起きていればスパトニンショックという状態に陥り、最悪の場合亡くなってしまうことがあります。

以前来院された患者様の以前飼われていたわんちゃんは投薬後に起立不能となり亡くなったそうです。できる限りこういった事故が起きないように検査をしてあげてください。

わんちゃんとどうしても一緒に来院出来ない場合は同意のもと処方することは可能です。獣医師にご相談ください。

当院のフィライリア症予防薬はチュアブル(おやつ)タイプや錠剤、スポットオン(首の後ろに垂らす)タイプなどを取り揃えています。わんちゃんに合ったお薬をお選びください。

ねこちゃんのフィラリア症予防薬はスポットオンタイプしか販売されていません。ねこちゃんのフィラリア症につてはまたの機会に書かせていただきます。フィラリア予防薬1

 

 

 

2016年03月24日

春の健康診断!!

春の健康診断プランを始めます!

普段健康そうなわんちゃん、ねこちゃんですが思わぬ病気が隠れていることがあります。わんちゃん、ねこちゃんは人の4倍ものはやさで年をとっていきます。そのため病気の進行も人より早いといわれており症状が出る前の、早期発見、早期治療が有効です。

フィラリア検査と同時に健康診断を受けてみてはいかがでしょうか?

成犬・猫用と中高齢犬・猫用にプランを用意いたしました。

例えば春健診1では血液生化学検査16項目+血球計算+フィラリア抗原検査のプランになっています。通常は¥10400の検査ですが、このプランだと¥5000で行うことができます!!さらに胸部レントゲン検査+腹部超音波検査のオプションがあり、通常¥5000+¥5000の検査ですが、追加オプションでは両方で¥5000です!!!

血液検査とレントゲン+超音波検査で最大¥10400もお得!!

この機会に是非愛犬、愛猫の健康診断をしてみましょう。

 

注意:院外に委託する健康診断の為、血液検査は当日に結果が出るもではありません。胸部レントゲン検査と腹部超音波検査は当日にお話しします。また、健康診断のため主訴がある場合にはお引き受けできない場合がございます。詳しくは獣医師にお尋ねください。

 

詳しくはクリックを春健康診断

日に日に暖かくなりペットたちも過ごしやすくなってきました。この時期から過ごしやすくなったのはペットだけでなくダニやノミも過ごしやすくなる時期です。当院にもダニやノミをつけて来院されるペット達がやって来だしました。

今回はダニについてですが中国地方はフタトゲチマダニというマダニが多く生息しています。マダニは草むらで動物たちが近づくのを待ち、毛や皮膚にくっつきます。その後マダニの口器で皮膚を刺しセメント様物質で固定します。刺されても痛くないので動物達や人も最初は気が付きません。その後吸血を行いお腹がいっぱいになると落ちます。これを3回繰り返し卵を産みます。この吸血時にバベシアと呼ばれる原虫やリッケチアなどを媒介することがあります。これは赤血球に寄生するため重度の貧血を起こしてしまいます。また、マダニは人にも病原体を媒介します。昨年話題となったのSFTS(重症血小板減少症候群)ウイルスなど、未だに治療法のない病気もあります。昨年は岡山県北の方も亡くなっています。

市販の予防薬では十分に予防が出来ておらず、ノミやマダニが付いて来院される動物もいます。もし動物や人にマダニがくっついていたらご自身でとることはおやめください。ダニの口器が残りそこから感染症が起こって皮膚が赤く腫れてしまい、口器を取る処置や、抗生剤が必要になり治療が長くかかってしまいます。出来ればペットは動物病院、人は病院へ行き治療してもらうことをお勧めします。

大切なペットだけでなく、ご自身やご家族を守るためにももう一度考えてみませんか?

来院されたフタトゲチマダニ成虫(吸血時)
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当院で処方しているノミ・ダニ予防薬をご紹介します。

マイフリーガードは滴下式タイプで首の後ろに垂らして予防、駆虫するタイプ。ジェネリックの為値段が一番安いです。

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ネクスガードはおやつタイプで1か月間効果があります。おやつタイプのためシャンプーがすぐにおこなえ、べたつくこともありません。

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ネクスガードと同じくブラベクトもおやつタイプですが1回で3ヶ月間効果が続きます。投薬回数が少なく年に3回でOK。

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猫ちゃん様のノミ、マダニ予防・駆虫薬です。ブロードラインは消化管内寄生虫の虫下しやフィラリアの予防にもなります。

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2016年03月04日

2月

だんだんと忙しくなってきてブログを更新できていませんでした。

2月はほぼ毎日手術が入り、避妊、去勢以外にも乳腺腫瘍や歯肉腫瘍などの腫瘍系疾患や、会陰ヘルニアや尿道裂傷、消化管内異物といった軟部外科を多く執刀させて頂きました。3月も約半分の診療日に手術が予約されています。まだ開院間もない病院ですが多くの患者さんに手術を任せていただき、獣医師としてもっと多くの動物たちの治療を任されるよう日々精進していきたいと思います。

当院の手術はなるべく体内に異物(縫合糸)を残さないよう吸収糸やシーリングシステムを使用しています。また避妊や去勢などではアニマルネッカー(術後に首に装着し術創を舐めないようにするもの)をつけなくていいように人の美容整形で行う埋没縫合を行います。埋没縫合だと皮膚表面に糸が出ないため動物たちもあまり気にしません。また舐めて糸を切る事がほとんど起こりません。すべての手術、動物に適応することはできませんが、術後動物たちがストレスなく普段の生活に戻れるように工夫をしています。

避妊、去勢は当院では6ヶ月齢以上から行っています。避妊や去勢は老齢になってから起こりやすい一部の腫瘍などを未然に防ぐことができる可能性があります。100%ではないですが可能な限り腫瘍性疾患で苦しまないよう検討してあげてください。

まだスタッフが少ないため時間がかかることがありますが、ご容赦ください。4月にはスタッフが2人増える予定ですのでスムーズに診察をさせていただけると思います。

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2016年01月07日

昨年最後の手術

昨年最後の手術はワンちゃんの橈尺骨遠位端単斜骨折のプレート法による手術でした。

当院のプレートでは対処できないぐらい小さなワンちゃん(2㎏)だったため、以前勤務していた大阪の藤井寺動物病院で31日の午後に手術をしてきました。

小型犬の橈尺骨遠位端単斜骨折(前足の手首より上の骨折)は日本では多くみられますが、難易度が高いため都会では専門病院などに紹介されることが多いと思います。

不適切な骨折治療を行うと再手術が必要になることも多いため、一回の手術でしっかりと治す事が一番大事だと思います。

この骨折はギプス単体、もしくはギプス+髄内ピンで対応してしまうと癒合不全(骨がくっつかない)や変形癒合(骨が曲がってくっつく)を起こしやすいため、世界的な整形外科基準ではギプスは推奨されていません。外見では治っているように見えますが手首や肘の関節がずれ、年をとって関節炎で苦しむワンちゃんもいます。

高額な手術になることもありますが、再手術を数回受けて治療するより早く、安価で、なにより動物のストレスが最小限になると思います。

このワンちゃんは手術の次の日には足を着地し元気にご飯も食べています。

暴れるぐらい元気があるため術後管理が難しいこともありますが、それだけ痛みもなくストレスがないということはワンちゃん、飼主様にとってはベストの方法だったと思います。

多くの骨折はは膝の上からやソファーからのジャンプ、抱いているときの落下です。小型犬の飼い主様は骨折には十分にお気を付けください。

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ホームページが完成しました。以前は病院の情報があまり伝えれていなかったので、より詳しく病院の雰囲気や医療機器の紹介などを追加させていただきました。

そして今年から2つのペット保険、アニコムとアイペットが当院で窓口清算できるようになりました。ぜひご利用ください。

ペット保険についてはまだ不慣れな点があると思いますが、利用しやすい病院を目指し、飼い主様の満足に応えられるよう努力していきます。

ペット保険に入られている方は受付でお申し付けください。よろしくお願いします。

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アイペットペット保険対応動物病院

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

昨年10月に開業し2ヶ月間の間に多くの患者様にお越しいただきありがとうございました。本年も変わらず多くの患者様の期待に応えられるよう精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

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当院のチワワのカイト君です。12歳のおじいちゃんですが今年もよろしくお願いします。

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